門限やぶりの米国株30-100-30投資チャレンジ

このブログは米国株で資産を100倍にするために噂の投資法を実践する無謀な挑戦を綴ったブログです。

続:30-100-30投資2018年-2022年振り返り


門限やぶりです。


前回からの続きで30-100-30投資の2018年-2022年の振り返りなのですが、分散投資って大事だな!リバランスって大事だなって場面に遭遇したのでご紹介しようと思います。

下図をご覧ください。


図①


図②


図①は2018年から2022年まで①TECL②CURE③TECL+CUREを保有した場合の各リターンを表したものです。

ちなみに③のTECL+CUREは毎年リバランス有りです。

図②でも分かる通りTECLは2021年までうなぎ登りに株価が上がっていますね。実際にこの時保有していたのですが保有10銘柄で最もというより人生で保有した銘柄で最も爆騰した銘柄となりました(MAX7倍くらいまでいきました)

逆に②のCUREはブルファンドとはいえヘルスケアセクターなのでグイグイというかんじではなく、騰がりはしますが地道に騰がるかんじでした。

結果2022年にTECLは最高値から75%以上の下落に見舞われましたが、CUREは25%程度の下落にとどまりました。

ここからが本題ですが図①の③(TECL+CURE)に着目していただくと分かるのですがTECL+CURE(リバランス有り)のパターンが最もリターンが高い結果になってます。

これは2018年から2021年に騰がり過ぎたTECLの株価がリバランスされて、結果2022年の下落もマイルドになり2つをリバランスしながらも持つのが最もリターンを得られる結果となりました。

これは5年間と短いので、この結果は偶然の要素もありますが、長期となると結果はさらに顕著になります。

次回はより具体的にリバランスした場合の優位性を検証していきたいと思います。


ご確認よろしくお願いいたしますm(_ _)m