30年間リバランスするとスゴイことになる!
ビックリするほどリターンが違う!
門限やぶりです。
前回まで30-100-30投資(2018年-2022年)の振り返りをしましたが、この投資法は過去30年で100倍のリターン(配当込み)を達成した銘柄群をほどほどの価格で購入して、毎年リバランスしながら保有するという至ってシンプルな投資法です。
この投資法のリターンは莫大で時間がたてばたつほど指数を突き放して大きく利益を享受出来ます。
下図をご覧ください。
こちらはダウ選定銘柄で過去30年高いリターン記録した代表的な銘柄(マイクロソフト、ユナイテッドヘルス、NIKE、ホームデポ、アップル)です。
この5銘柄を均等に五等分してリバランスせずに30年間保有した結果が上の図の通りで10000ドルが1450000ドル(145倍)に増えています。
まあ、結果論としてリターンの高かった5銘柄への投資なので大幅なリターン増は当たり前っちゃ当たり前なのですが、ここからさらにリバランスをするとどうなるかを見てみます。
上の図が投資銘柄は同じではリバランス有りのパターンですが、なんと10000ドルが3860000ドル(386倍)に増えています。
元々高リターンな銘柄群なので騰がりすぎな銘柄を売り下がった銘柄を買うを定期的にすることでパフォーマンスがさらに上がりますね。しかも資産の増減もさらに緩やかな右肩上がりになってます。
今回は過去に高いリターンを記録した銘柄をリバランスするとさらに大きなリターンが得られることが確認できました。
次回は長期保有が前提の30-100-30投資において残念ながら選定から漏れて完全売却&除外となる場合についてお話ししたいと思います。
ご確認よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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