門限やぶりの米国株30-100-30投資チャレンジ

このブログは米国株で資産を100倍にするために噂の投資法を実践する無謀な挑戦を綴ったブログです。

【究極】資産を100倍にするのに最も省エネな投資法

門限やぶりです。

僕は現在、アメリカ発の投資法の30-300-30投資法を参考にした投資を2年前から実践しています。どのような投資法かというと

「過去30年間でトータルリターンが300倍になった銘柄を5~10銘柄長期でバイ&ホールド」

という至ってシンプルな投資法です。実際に過去30年間でトータルリターン300倍になった銘柄をスクリーニングしてみましたが、Microsoft、Cisco、Amazon、Netflixなど有るには有りましたが非常に少数銘柄しかなくリスクが高まる上に長期で持つには疑問?な銘柄もあったため実際には

「過去30年でトータルリターンが100倍になった銘柄を長期でバイ&ホールドする30-100-30投資法」

を行っています。トータルリターンが過去30年で100倍を越えているという条件以外の選定条件として

①per が30倍以下(要は割安までいかなくても適温の状態)で購入

②直近10年のリターンが指数をアウトパフォームしていること(落ち目でない)

③10年単位で見たときにリターンに極端なバラツキが無いこと(安定している)

④以上の条件を満たす銘柄の分析をして、自分が長期で優位性を発揮出来ると思った銘柄に投資します。 

この選定に残った銘柄群はまさに最凶死刑囚達や地下闘技場選りすぐりの戦士達ののような底知れぬパワーを秘めています。


☆多くの長期投資家との銘柄選定のアプローチの違いはセクターごとのベスト銘柄ではないこと。


多くの投資家の方は暴落が起きたときにクッションとなるようにセクター分散を行い、そのセクターのベストな銘柄を探しますが30-100-30投資はリターン100倍が前提条件なので、エネルギー関連や公益関連などのセクターは投資対象外です。

エネルギーセクターも公益セクターも過去30年で100倍を越えた銘柄はありませんでした。

大して意味の無いリスクヘッジのためにリターンを下げてまでセクター分散するのはお願いされてもしないです。


ちなみにリターン100倍以上の銘柄に当然Amazonも入っています。コロナショックのなかでも下落知らずの化け物っぷりを発揮しているAmazonを「一極集中投資で30年保有すれば大金持ち!」と心の中で思ってる方もいるかもしれませんが、単一銘柄に集中投資で本当に長期で勝てるのか?そもそも自身の精神力で長期で持てるのか?など再現性低くなるリスクの高い投資になってしまうのでオススメできません。

また上記のチャートにもあるようにAmazonを上場から保有していれば元本が388倍、つまり100万円が3億8800円になった計算ですが現実にはそんな人間はベゾスしかいません。

特に初期のAmazonは恐ろしくボラリティが高く、とてもじゃないですが長期で持てるような株ではなかったです。

上記のように100倍銘柄を複数銘柄投資するとボラリティを抑えリスクヘッジの出来た投資をすることが出来る上に、再現性も高いです。


暴落を楽しんで眺めていられる投資法です。


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