門限やぶりの米国株30-100-30投資チャレンジ

このブログは米国株で資産を100倍にするために噂の投資法を実践する無謀な挑戦を綴ったブログです。

純正30-300-30銘柄ポートフォリオ


門限やぶりです。


30-300-30投資とは過去30年で年率リターン20%以上のトータルリターン300倍を越える銘柄をper 30倍以下のタイミングで買って長期保有する成長株投資戦略です。


市場の下落を大きく上回る業績で高いリターンを達成する、まさに『攻撃こそ最大の防御』という言葉が似合う戦略です。


現在僕は10銘柄に均等投資しており、5銘柄は30-300-30銘柄で後5銘柄は30年間に満たない上場期間ですが年率リターン20%以上で300倍を達成する可能性が高い銘柄やETF を保有しています。


単一銘柄ごとに分析したことはありますがポートフォリオでバックテストしたことはありませんでした。

投資中の5銘柄は30年以上の運用期間があります。

ちょっと5銘柄でバックテストしてみましょう。


過去30年でS&P500が15倍程度のリターンなのに対して30-300-30ポートフォリオは500倍を越えています。

そして何より最も下落を喰らったリーマンショックの2008年でもS &Pが37%の下落にみまわれたのに対して30-300-30ポートフォリオは22%の下落に抑えられています。

まさに『攻撃こそ最大の防御』といえますね!


そして防御、ディフェンシブな銘柄といえば高配当な連続増配銘柄だと思いますが、30年だとリターンはどのくらいになったのでしょう?

米国株ブログ村でも人気の高いPGやコーラ、エクソンモービルなど5銘柄でポートフォリオを組んで30年間のバックテストしてみましょう!

30年間でS&Pがリターン15倍なのに対して高配当5銘柄は24倍です。

S &P をアウトパフォームしていますが少し物足りないですね。

ただ、特筆すべきは2008年の下落が10%未満に抑えられています。

なんやかんやいって人間が投資するのでリターン1000倍になるけど下落率99%の可能性があるポートフォリオがあったとして投資出来るかといったら出来ないと思います。

おそらく下落が50%以上になった時点で売却するでしょう。

S &Pの下落率を下回るポートフォリオというのも大事なファクターですね。


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