門限やぶりです。

昨晩、市場を眺めているとダウやS &Pは軟調なのにMicrosoftだけ妙に強いため、気になって海外ニュースを調べたら四半期配当11%増配+4兆3000億円の自社株買いを実施するとあり納得しました。

早速、他のブロガーさんも取り上げており保有者としては嬉しいニュースです。流石！絶好調のMicrosoft！って感じです♪

でも僕が拾ったニュースはちょっとネガティブな捉え方をしていました。

こんな感じです。

「Microsoft、11%の増配と400億ドルの自社株買い発表！

しかし、安定軌道から成長軌道に舵を取り直した巨大戦艦が、これだけキャピタルが騰がり低配当になっているのに増配や自社株買いを行う必要があるのか？

今のMicrosoftに積極的な増配や自社株買いは意味をなさない可能性がある」

というニュースコメントでした。

なるほど！確かにAmazonやFacebook、Googleを考えた時に現在のMicrosoftの成長性を考えたら「ワイらの企業は成長軌道に乗り直したから配当辞めます」って言うのも有りか…

いやいや困るわ！！(笑)

△現在のMicrosoftやAppleなら成長投資と株主還元を両立できる！

この2社は他のIT 企業と違い、ドラクエならLEVEL-99までいききった企業です。

魔法も全部覚えて、賢者になってLEVEL-99でこれ以上先がないから周りに知識や技を教える(還元する)といった状態です。

でも、実はLEVEL-100以上になれる道があった！というのが今のMicrosoftだと思いますが、もう、ここまでいくと還元もするしレベルもガンガン上げることを両立できる気がします。懐の深さが違う気がします。

AppleがiPhoneのさらに先のデバイスなどを開発してバカ売れして新たな成長軌道を描いたらMicrosoftに近い状態になるかと思います。

まあ、サービス部門強化が成功してすでにその領域かもしれませんが…

現時点では、この微妙なニュースは的ハズレになりそうです。

ってか、そうであって欲しいです(笑)

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