門限やぶりの米国株30-100-30投資チャレンジ

このブログは米国株で資産を100倍にするために噂の投資法を実践する無謀な挑戦を綴ったブログです。

100倍銘柄探し:その5:SLB(シュルンベルジェ)


門限やぶりです。


第5回目の探求銘柄は世界最大級の石油開発支援メーカーのシュルンベルジェです。

シュルンベルジェって言いにくいな…。

石油開発支援って日本企業にもありますよね。四季報見てもイマイチ業務内容がピンと来なかったのですが、石油メジャー企業とリターンはどのくらい違うのでしょうか?

見ていきましょう!


赤線:S&P 青線:SLB

↑リターンチャート1990~2019


↑ドローダウンチャート1990~2019


(チャートの曲線が下に激しく尖れば尖るほど下落が激しいことになる。天井付近に戻るまでに時間がかかるということは最高値回復までに時間を要したということになる)


30年間トータルリターン&年率リターン


S&P 15.3倍&9.6%


シュルンベルジェ 5.2倍&5.7%




ワーストyear & MAXドローダウン


S&P -37% & -50%


シュルンベルジェ  -56% & -68%


あかーーーーーん(笑)


30年間のトータルリターンが5.2倍で調査した5社で最低です。

まだ+なだけマシかもしれません。

なんせ現在、過去最低ドローダウンを絶賛更新中です。


防御力を測るポイントのひとつに企業成長に伴うドローダウンのマイルド化があります。

企業規模や企業成長が大きくなればなるほど下落耐性がついて激しいドローダウンが少なくなるというものです。


これに関しては石油メジャーはあまりマイルド化が当てはまってないし、シュルンベルジェに関しては悪い意味で逆行してます。


配当は高配当のようですが絶対保有したくない銘柄のひとつですね。


結果


シュルンベルジェ


攻撃力(リターン)…C-


防御力(リスク)… D


配当のディフェンス力が全く働いていないです。僕は絶対避けたい銘柄です。


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