門限やぶりです。

今回はダウ銘柄で石油最大手のシェブロンをピックアップしたいと思います。

現在調査した石油メジャーのなかで最も評価の高かったのはエクソンモービルでしたがシェブロンは越えることが出来るのでしょうか？

見ていきましょう！

赤線:S&P 青線:CVX

↑1990～2019リターンチャート

↑1990～2019ドローダウンチャート

(チャートの曲線が下に激しく尖れば尖るほど下落が激しいことになる。天井付近に戻るまでに時間がかかるということは最高値回復までに時間を要したということになる)

30年間トータルリターン&年率リターン

S&P 15.3倍&9.6%

シェブロン 20.4倍&10.6%

ワーストyear　&　MAXドローダウン

S&P -37%　&　-50%

シェブロン　 -23%　&　-37%

リターンは調査した石油メジャーの中で最高の、30年で20.4倍を記録しています。

ドローダウンもワーストyear、MAXドローダウンともに指数を下回っており優秀ですね。

ただ、エクソンモービルと比べると若干下落幅が大きいですね。攻撃力のシェブロン、防御力のエクソンといったところですね。

石油メジャー４社を調べて、2社が米国外の株ですが米国株のほうがリターンもドローダウンも優秀です。

やはり株主還元意識が高かったり利益追求の度合いの違いが長い年月で実績の差となって出るのでしようか…。

結果

シェブロン

攻撃力(リターン)…B+

防御力(リスク)　…B

斜陽産業も捨てたもんじゃないですね♪

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