黄金の100倍銘柄たち①
門限やぶりです。
ここ3ヶ月の間に調べた直近30年で100倍以上のリターンをあげた銘柄達を続々とご紹介していきたいと思います。
以前このブログ内でご紹介した銘柄もあり、重複しますが珠玉の銘柄たちなので繰り返しご紹介したいと思います。
第一回目は永遠のライバルであり2大巨頭の、AppleとMicrosoftをご紹介したいと思います。
なお当ブログは他のブログと違い、業績がどうとかEPS がどうとか全く参考にしませんし掲載もしません。
数年のリターンを計る場合は色々な指標やデータが参考になりますが今からご紹介する銘柄たちは30年間のリターンとチャートを基に抽出しております。
時期によっては業績の並みがあるかもしれませんが数十年間で爆益&爆リターンをもたらす銘柄たちなので細かいことは気にしないで、気になれば後から調べるスタンスでいきます。
では早速両銘柄の30年リターンを見ていきたいと思います。
赤:Microsoft
青:Apple
オレンジ:S&P500
銘柄名:年率リターン:トータルリターン
Apple:20%:286倍
Microsoft:22%:404倍
SP500:9.8%:16.6倍
この30年間でSP500に投資し続けると資産が16.6倍(100万円が1660万円)
Appleなら286倍(100万円が2億8600円)
Microsoftならなんと404倍(100万円が4億400円)
いわゆる「あの銘柄に投資しておけば今頃大金持ちだったのに~!」
というパターンですね(笑)
しかし、30年という長い年月なのもあると思いますが、こんなに違うの!?って叫びたくなるくらい2社のチャートは動きがバラバラもバラバラです。
チャートをパッと見た感想は横綱相撲のMicrosoftとピンチが続いて一発逆転の格闘マンガの主人公みたいなAppleって感じです(笑)
では2000年~2019年はどうだったんでしようか?
銘柄名:年率リターン:トータルリターン
Apple:25%:91.9倍
Microsoft:7.4%:4.1倍
SP500:5.9%:3.1倍
これはAppleの圧勝も圧勝ですね(;^∀^)
2000年代のMicrosoftは指数と同じくほぼ0成長です。
泣かず飛ばすでWindowsの遺産で生き長らえたMicrosoftと革新的な製品で次々とヒットを飛ばし続けたAppleの差が出ました。
Appleは20年で100倍に迫る勢いです。
2010年~2019年と2015年~2019年だとどうでしょうか?
2010~2019
iPhoneのヒットが早かった2010~2019もAppleに分がありますね。
2015~2019
直近5年だとクラウドビジネスが大波に乗っているMicrosoftの勝利ですね!
しかし未来永劫ヒットし続ける製品は無いので、いつかは業績が停滞するタイミングが両社ともあると思います。
でもコンピューター革新をリードし続ける2社はまだまだ安泰そうです。
次回は苦戦を強いられている小売業で30年前から現在までAmazon上等!で成長し続けている企業をご紹介したいと思います!
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