門限やぶりの米国株30-100-30投資チャレンジ

このブログは米国株で資産を100倍にするために噂の投資法を実践する無謀な挑戦を綴ったブログです。

黄金の100倍銘柄たち②

この2社も強力なライバル関係だ!


門限やぶりです。


今回はアパレルオフプライスチェーンでライバル関係のロスストアーズとTJXをご紹介したいと思います。


オフプライスチェーンってことは日本で言うところのアウトレットモールのようなものですかね。

ただ日本の場合は各メーカー直営のショップがデザイン遅れや在庫余りをオフプライスで販売していますが、2社の場合は潰れたモールで行き場の無くなったブランド品を安く仕入れるなどして販売するので、日本では珍しい形態ですね。


ネット販売全盛のコノ時代に実店舗販売を主軸にする2社ですが、Amazonなどの影響もほとんどなく順調に業績を伸ばしています。


僕が、楽天Amazon、Yahooを利用する場面は


①ネットの方が安い場合


②実際に見なくても定期的に購入していて買う手間を省きたいもの


③実店舗で探しても見つからない時


の3パターンになりますが上記2社はどれにも当てはまりません。

このパターンの標的になっているのがスーパーマーケットだったりデパートということになりますね。


ネットが普及するずっと前から現在まで店舗販売を主戦場に攻め続けた2社はどんなリターンを叩き出してきたのでしょう?

早速見てみましょう!


1990~2019

銘柄名:年率リターン:トータルリターン

(青色)ROST:21%:332倍

(赤色)TJX :19%:195倍

(オレンジ)SP500:9.8%:16.6倍


2社とも強烈なリターンですね。

ROST は100万円を30年保有したら3億3000円になる計算です!


このオフプライスチェーン2社のすごいところは、次の2000~2019年のリターンにも出ています。


2000~2019


銘柄名:年率リターン:トータルリターン

(青)ROST:22.9%:62倍

(赤)TJX:18.5%:30倍

(オレンジ):5.9%:3.1倍


チャートを見てもらうと分かりますが2000~2010年のリターンはSP 500はほぼ0(ゼロ)です。対して2社のリターンは500%前後のリターンがありますね。

2000年からの10年は投資家にとって魔の2000年代として忌み嫌われていますが、その期間に高いリターンをあげていることは特筆に値します。


2010~2019


またネット、スマホ、Amazon全盛の2010年代はさらに力強く業績を上げています。


どのタイミングで投資しても好リターンが期待できるのも重要な投資基準です。


現在、僕のポートフォリオにROST がinしていますが長期で安心して付き合っていける銘柄ですねO(≧∇≦)O


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