門限やぶりの米国株30-100-30投資チャレンジ

このブログは米国株で資産を100倍にするために噂の投資法を実践する無謀な挑戦を綴ったブログです。

資産を100倍にする!失敗しないための大原則その②

このぐらい強く抱きしめて離さない気持ちが必要です!


門限やぶりです。


前回、市場の割高や割安、暴騰&暴落で売買するよりホールドのほうが効率が良い!と断言しました。


では何故、そう断言できるのか色々なデータを参考に説明したいと思います。



上記のチャートは直近10年の日経平均(青)とS&P500(ピンク)の比較チャートです。

米国はもちろんのこと、日本株にとっても好調な10年だったと思いますが、実際に見比べてみると分かりますが日経平均が右肩上がりとはいえイビツなノイズだらけで、米国株がキレイな右肩上がりということです。

これだけ見ても売り買いしないと利益が出ない日本株、バイ&ホールドの米国株と言われる理由がわかりますね!


今度はさらに細かく分析するために年ごとの騰落表を分析したいと思います。


より分かりやすくするために指数の対比としてコカ・コーラの10年騰落実績をつけました。

これを見てさらに驚きですが年ベースでいうと11年間でわずか2回しかマイナスリターンになっていないのです。

低成長で大型株のコカ・コーラもにたようなな実績ですね。


この表を見ると「直近爆上げしたから一旦利確しようとか、大暴落で先が見えないから売却して様子見」とかは非常に勿体無い機会損失に繋がっているというのが分かります。


でも僕ら投資家は日々値動きを気にしてしまうものです。

さらに細かく分析して、月ごとのデータも見てみたいと思います。



上図は2014年から2016年のおよそ1年6ヵ月の月のリターンを無作為に切り出してみました。


年ベースだと11年でわずか2回ですが、月ベースで5%程度の小暴落ならすでに2回ありますね。

現在のダウの価格で5%の暴落は1460ドルに相当するので中々の暴落ですね。


日本株にずっと触れてきた僕らは感覚的に「後10%は下げる!」と思ってしまいますが、そこまで下げることは少ないです。


過去10年の米国株で5%の暴落は10数回、10%下げる暴落は5~6回なので2年に1回大暴落が来る計算になりますね。

ただ、今回の暴落は5%次回は10%などとわかるはずもなく、ましてや毎度毎度売り買いの判断に迫られるなんて「なんのために米国株投資に切り替えたんや~!」って言いたくなります。

もちろん売り買いを楽しみたいという方もいらっしゃると思います。まあ、僕は心臓が弱いのでバイ&ホールドでいかせていただきます(笑)


今回は少し理論的に米国株はバイ&ホールドが一番効率的というのをお話させていただきました。

次回からはいよいよ30年間で100倍越えのリターンをあげた銘柄たちをご紹介していきます。また、100倍越えが期待される銘柄や上場が30年未満だけど計算上100倍越えの年率リターンをあげている銘柄たちも併せてご紹介していきたいと思います。


100倍越えの銘柄に投資してるよ!という方は共感のポチポチお願いいたしますm(_ _)m