門限やぶりの米国株30-100-30投資チャレンジ

このブログは米国株で資産を100倍にするために噂の投資法を実践する無謀な挑戦を綴ったブログです。

黄金の100倍銘柄たち④


門限やぶりです。


今回は米国株ブログ村ですっかり有名になった医療機器総合デパートのダナハーと整形外科機器メーカーのストライカーをご紹介したいと思います。


他のブロガーさんの銘柄分析は過去10年ぐらいの実績の分析なので、スピンオフで見た目業績低下したように見えるダナハーは平凡な医療機器メーカー扱いされてる感もありますが、果たして真実は!?


早速見ていきましょう!


1990~2019

青線:ダナハー 赤線:ストライカー

黄色:SP500


ダナハー

年率リターン:19.85%

トータルリターン:228倍


ストライカー

年率リターン:18.49%

トータルリターン:162倍


…ヤバいくらいに突き抜けた成績ですね!とてもじゃないですが凡庸な成績とは言えないですね(笑)


30年前にダナハーに100万円投資すると、なんと2億2800万円になる計算です!

(ちなみにゼネラルエレクトリックに投資していたら550万円です…。)


☆医療機器関連メーカーは怪物的リターンをあげている銘柄の宝庫!


黄金の100倍銘柄たちを探索していて気づいたことがあります。

医療機器メーカーがハイテクを差し置いて長期で最も高いリターン上げた銘柄群のようなのです。

NASDAQ100や、S&P500を中心に手作業目作業で調べているので正確とは言えないですがおそらくそうです。

過去半世紀で最も高いリターンをあげたセクターはヘルスケアセクターですが、フォーカスされるのはJ&Jやファイザーなどの製薬会社がほとんどです。

確かに額は製薬会社が押し上げているかもしれませんが率は医療機器メーカーが確実に引っ張ってくれているので、投資家がもっと注目すべきなのは後者なのかもしれないですね。

では次に2000年~のチャートを見てみましょう!

2000~2019

青線:ダナハー 赤線:ストライカー


これまたスゴイ事実判明!

2000年代の指数はほぼ0(ゼロ)成長なのに2銘柄ともしっかりした値動きでリターンを積み重ねています。

この状況は2社だけでなく勝ち組の医療機器メーカー全般に見られる傾向です。


やはり莫大な開発費がかかったり、訴訟リスクが絶えない製薬会社よりも波が無く成長できる医療機器メーカーは安定感がありますね。

2010~2019

青線:ダナハー 赤線:ストライカー

これみた安定したリターンですね♪ 

キッチリどの年代でも指数を大きくアウトパフォームしてきました。


J&Jとかファイザーを保有するより何だかスゴくリターンが高くなりそうです( ̄ー+ ̄)


実はダナハーとかストライカー保有しているという方、ポチっとお願いいたしますm(_ _)m