門限やぶりの米国株30-100-30投資チャレンジ

このブログは米国株で資産を100倍にするために噂の投資法を実践する無謀な挑戦を綴ったブログです。

落ちてくるナイフを回り込んでつまんでみる…

こんな感じでつかめたら最高ですね(笑)


門限やぶりです。


ここ1週間のコロナショックでダウは4000ドル以上下げてますね。率にして13%強です。

この短期間で強烈に刺すような下落は正にナイフが落ちていく様に酷似しており、色々なブログで「今ナイフを掴みに行くべきか!?、ナイフを掴んだ物だけが大きなリターンを獲られる!」といった記事が散見されます。

この刺すような急落局面で30-300-30投資は市場とどういった関わり方をするのが正解なのか?


過去を知り未来を描き、敵を知り己を知る、「風林火山」の如く王道の長期戦略である30-300-30投資の現在の荒れた相場での闘いかたを調べてみましよう!


★「そもそもナイフを掴みにいかないと大きなリターンが得られないのか?」


話を逆行させるような切り出しになってしまいました(笑)まず、このナイフをつかみにいくという行為は短期で利益を出すときに頻繁に使用される言葉なので長期投資家は掴みに行く必要はないんじゃないかと思います。

ただ長期投資家も出来ることなら安く買えるに越したことはないですから!あらためてナイフ掴みについて検証してみます。


☆掴みに行くタイミングが取沙汰されがちだが掴むナイフの種類(銘柄&ETF )のほうがもっと大事だと思う!


こういった急落場面で「ナイフを掴みに行く!」というと大半の方はダウやS &P500などの指数をイメージすると思います。

まあ、そりゃそうですよね。指数(相場全体が)が下落してるんですからね。

でも掴みに行くナイフはそれぞれ違うはずです。まんま指数なのか、ハイテク銘柄?連続増配銘柄?いやいやレバレッジetf かも…


では今から指数を含めた4種類のチャートをお見せします。


①ゼネラルエレクトリック

②Apple

③S&P500

④30-300-30投資

 黄金のディフェンシブポートフォリオ

(成長性を兼ね備えた不況と下落に強い黄金の5銘柄)


上記の4つの1991年からの長期チャートになります。

この4つからどれか1つ選んで投資するとしたら、みなさんはどれをえらびますか?多分、大半の方はAppleと答えると思います。

ではどれがどれのチャートかわからない状態でこのチャート4つと、そのリターンだけ知った状態だとしたらどれを選びますか?


ここで僕が訴えたいのはわざわざ鋭く落ちるナイフを選ぶ必要があるのか?ということです。黄色チャートは上がったと思ったら激しく下がる、まるで日経平均株価のようですね。黄色がどの銘柄か察しはつきそうですが…。赤はスゴいリターンです。233倍、100万円投資したら2億3300万円に資産が膨らみます。

でもこの赤の銘柄に30年も持ち続ける安定感がありますかね。何度も何度も急落場面で手放しそうです。


ではもう一度確認しますね。

どのチャートに投資したいですか?


僕は掴むよりゆっくり落ちるナイフをつまみたいです。


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