門限やぶりの米国株30-100-30投資チャレンジ

このブログは米国株で資産を100倍にするために噂の投資法を実践する無謀な挑戦を綴ったブログです。

VISA越え!30年で1786倍!黄金の100倍銘柄⑥


門限やぶりです。


今回ご紹介する黄金の100倍銘柄は、100倍どころか30年で1786倍!金融業界のモンスタービバレッジ!『ジャックヘンリー&アソシエイツJKHY』と、キャッシュレス金融決済はMVPだけじゃない!衰え知らずのベテラン企業『ファイサーブFISV 』をご紹介したいと思います。

例のごとく門限やぶり流は業績を一切参考にせずに、チャートのみを参考にします。

他のブロガーさんが載せる業績はせいぜい10年です。20~30年の長期で右肩上がりの業績の企業に投資するので10年分の業績では何の参考にもならないかな、と。

逆に20年以上の安定した好業績ならチャートが物語っているはずです。


『チャートの短期は市場が作り長期は業績が作り出す』ってやつですね。


ちなみにこの2社ですがMVP と違ってBtoBつまり企業間取引の部分が多いようです。

消費者相手の商売よりも業績が安定しやすいし、チャートも安定感が出ます。

直近10年のMicrosoftとAppleのチャートが物語ってますね。

僕は現在VISAとFISV の2社を保有しています。お互いの特性がお互いを補ってくれるのではないかと思い保有していますが今後はどうなっていくでしょうか…。

では、JKHY とFISV、S&P500の3つのチャートを比較してみましょう!


JKHY は桁違いのリターンですね。

100万円投資したら30年後には17億円越えになる計算です!FISV の160倍も物凄いはずなのに霞んでしまいますね。

もはやJKHY 一択でも良いとさえ思える怪物的リターンですが、事はそう簡単にはいかないたです。


★欲しいのは瞬発性や爆発力のあるリターンではなくて永続性を感じさせるリターン!


次にお見せするのは2000年~2020年のチャートです。


なんと年率リターン29%、1786倍のトータルリターンがあったJKHY のパフォーマンスは急激に下がり2000年からの20年間はFISV に負けています。

過去にも90年代に栄華を極め、その後のリターンに苦しんだIT 銘柄がたくさんありました。2000年代の低迷期間を乗り越えて本当に復活した銘柄はMicrosoftぐらいではないでしょうか?(Appleは逆に90年代に低迷して2000年代に復活した)

また2010年代も同様にFISV がJKHY をリターンで引き離しています。


現在のコロナショックは市場を乱高下させて投資かをあたふたさせていますが、期間を10年、20年、30年と伸ばせばさざ波に変わります。

1ヶ月、半年、1年と、短期間の間でさへも保有し続けるのが難しい相場で「10年box相場、直近10年から急激にパフォーマンスが低下、業績に波があり市場の影響を受けすぎる」などの、投資家の心を乱す要素は極力排除するべきです。

長期投資は短距離走で金メダル、とかフルマラソンで金メダルとかではなくて永遠に走り続けられるトライアスロンアスリートのような銘柄が理想なのかもしれないですね♪


MVP も良いけどJKHY やFISV も良いね!と思っていただけた方はポチっとお願いいたしますm(_ _)m