門限やぶりの米国株30-100-30投資チャレンジ

このブログは米国株で資産を100倍にするために噂の投資法を実践する無謀な挑戦を綴ったブログです。

30-300-30投資ルール:①


門限やぶりです。


今回は30-300-30投資の売買ルールについて、お話したいと思います。


その①30-300-30に基本売りは無い。


この投資法は30年間の実績をもとに長期で高いリターンを残した銘柄に投資するため一度買ったら売りません。頻繁に売りで損切りや利確をするのは手数料と税金分リターンを押し下げる。故に売らない。これは米国株投資をする方全員に共通する認識だと思います。

もし購入した銘柄を売るとしたら、より魅力的な銘柄が見つかってそちらに資金を傾けた方が効率的に資産を最大化出来る時です。

また景気後退、なんたらショックで売らない方が良い理由もハッキリしています。


下記をご覧ください。




1つ目の図は2000〜2019のNIKE(青)とS&P500(赤)のトータルリターンチャートで、2つ目は同期間の下落率を示したものです。


さすが超優良銘柄で成長し続けている企業ですね。ほぼ毎年指数をアウトパフォームし、リターンを拡大し続けているのが分かります。

また2つ目の図から読み取れるように過去20年間で最高値から30%を超える下落はわずか2度、20%程度の下落でさえも6度程しかないのです(3年に1回の頻度)


つまりこういった30-300-30投資に該当するような優良株は市場に連れ安して10%程度下げた時点で反転するタイミングの可能性が高いのです。

なので10%下げたら買い、20%下げたらさらに買いましといった買いのルールを作る必要はありますが、損切りや利確のルールを作るべきではありません。

もし10%程度の下落さえもなかなか来ずしびれを切らして最高値付近で買い増してしまう方がいたら、1年間の間に10%を越える下落が無い場合は6月.12月に買い増す、といったルールを作っておくと焦って買いを入れたりビビって売ってしまうようなこともなくなるので良いと思います。

次回は僕が採用しているポートフォリオと買いのルールをご紹介したいと思います。


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