門限やぶりの米国株30-100-30投資チャレンジ

このブログは米国株で資産を100倍にするために噂の投資法を実践する無謀な挑戦を綴ったブログです。

我々は何故失敗するのだろう…1から作るルール


門限やぶりです。


残念ですが我々には未来を予知する力はありません。もし10秒後で良いので未来が見通せる力があるのなら…

長期投資で大成功!と言いたいところですが10秒じゃ超短期投資になりそうですね。

FX界隈で神の子扱いされそうです(笑)


妄想はこれくらいにして、株式長期投資で成功するためにはどうすれば良いのか自身の投資の成功と失敗の検証、微調整以外は変更しようが無いほどの大原則、絶対的ルール(長期投資)について考えていきたいと思います。

尚、このブログは門限やぶりがチンギスハンさんくらいの年齢になった時に大成功するために色々な考えを綴った備忘録なので、「全然参考にならね〜ぞ!」という方もいるかもしれませんが、「あ、ちょっと共感♪納得!」という方がいれば此れ幸いです。 


では、まずは僕の過去の成功や失敗を検証、考察してみたいと思います。


まず第一に僕の長期投資での成功体験についてが、たったひとつしかありません。2008年3月から積み立てた世界株式ファンドの投信を売却せずに2年間積み立て、その後ほったらかしにしたことです。

積み立てを始めた頃にZAiで、「世界は平均5%程度の成長を続けていて30年積み立てたらスゴイ資産が築ける」という内容が掲載されていたのです。

株式投資の「か」の字も分からずに、若いうちから老後を心配して本の内容をに真に受けて、積み立てを開始した半年後にリーマンショックで株価完全崩壊。

通常ならもっと早いタイミングで損切りのはずですが、当時はスマホもほとんど普及しておらずネット環境がそこまで充実していなかったため不幸中の幸いで「塩漬け」したのです。

日本株式指数なら塩漬け(腐敗を防ぐ)ですが、米国株指数や世界株式指数なら発酵、熟成(より旨味が増す)ですね。今ならそれがよく解ります。

結果10%程度含み益がのったところで売却(これが勇み足だったことも理解)。


▼サラリーマンが下手の横好きで短期売買を繰り返しても損が増すだけだった!


この経験もあって2013年から本格的に日本個別銘柄を売買し始めたのですが、保有期間は長くても数週間、短ければ1日とデイトレやスイングトレードを解った気になって繰り返しガスガス資産を減らしました(笑)


その後保有期間を半年から1〜2年と長めに保有するようになってわずかながら利益を出せるようになりましたが、ハッキリ言ってダウやS&P500指数に投資した方が、利益も出たし手間も無く肝も冷やさないで済んだはずです。

そこに行き着くまでに5年かかりました。

自分にトレードの才能も無いし投資眼も無い。

なら、無名の勢いついた新人とかでは無く長期で実績を出しているイチローみたいな銘柄に投資すれば良いと…。


すいません、なんだかグチャグチャと書いてしまいました。頭の中を整理しますね。


①日本株指数なら損切りや塩漬けを強いられるが、世界株式or米国株指数なら損切り不要な上に発酵、熟成して旨味を享受できる。


②その根拠は過去の歴史が答え

(日経平均株価は30年最高値を更新出来ずにいるのに、ダウは30年前の株価から15倍になっている)


当たり前のこと書いてんじゃね〜よ!と思うかもしれませんが、年1起こるプチ暴落で狼狽売りする人が多いのはルールが身体に染み込んでいないからだと思います。

なので反芻はとても大事です。


繰り返します。


牛の食事と株式投資のルールは反芻がとても大事です(笑)


今回は門限やぶりの長期投資投資における唯一の成功体験を自己分析しました。


次回は数ある失敗の中から選りすぐりの失敗体験をご紹介し、何が悪くて何をすれば良かったのかを検証してみたいと思います。


俺も失敗いっぱいしたよー!という方は応援よろしくです📣