米中貿易摩擦にリセッション。30-300-30銘柄達の行方は…
門限やぶりです。
あたふたとダサい投資をしている自分が嫌で堅実な投資と成功を目指して米国株の30-300-30銘柄に投資しています。
↑こんな感じが理想です(笑)
ここ数年「リセッション!リセッション!」と、そこら中でリセッションという言葉を聞きます。
リセッションすると株価も大きく後退し、含み益が目減りして、最悪大きな含み損を抱えるため株式の比率を下げて一部もしくは一旦全て売却といった選択を考えている方もいます。逆にまだまだ景気後退せずに株価も騰がるからホールド、もしくは相場関係なくドルコストで買い増しといった方もおられます。
30-300-30銘柄達はどう動いていくべきでしょうか?
30年間の長期投資を前提とした投資法なので基本バイ&ホールドなのですが、全ての銘柄、etfに当てはまるかどうか妄信過信せずに分析した上で行動を決定するのが正解だと思うので、現在保有中の銘柄達を診断してみたいと思います。
まずは手始めにetfから診断してみます。
まあ、etfと言ってもレバレッジ3倍のSPXLとCUREです(笑)
最初にSPXLを診断してみます。
この銘柄は2008年上場のetfですが元指数がS&P500なので海外ブロガーさんが過去60年までリターンを計算してくれています。
結果は年率リターン22%
10000円が60年でおよそ15万倍の1億5000万円になる計算です。
…孫に残すと思って10万円ばかし投資しますか(笑)
ワクワクするようなリターンですがデメリットもあります。
過去60年の最大ドローダウンは2008年で最高値から98%下落です。
資産が1億あったら200万円になっちゃう計算です。
………………………死んじゃいます!(笑)
ではこのetfはどのような戦略が賢明なのでしょうか?
僕の答えはバイ&ホールド。そして買い増しです。
え〜!こんなボラリティの化け物みたいなetfをバイ&ホールドって馬鹿じゃないの!と思う方がほとんどだと思います。
何故バイ&ホールドかというと理由は2つです。
①大暴落があってもほぼ確実に最高値を更新する指数が素となっているから。
②資産を10分割して10銘柄に投資しているから(バフェット太郎さん方式)
先述したとおり60年間の年率リターンが22%の化け物etfです。ボラリティさえ受け入れることが出来ればまず間違いなく、この投資は大成功します。
とはいえ人間のすることですから実際に資産が80%90%と目減りしていたら冷静ではいられない可能性が大いにあります。
そこで10銘柄に分散が効いてきます。
SPXLの投資金額が総資産の10%ならSPXLの総資産に対する下落も10%に留まるので資産推移はある程度マイルドにすることができます。
これはCUREも同じなのですが、こちらはさらに優秀で年率リターン27%最大下落率は2008年の75%に抑えられています。
さすが不況に強いヘルスケア指数が素のetfなだけありますね。
ですので両etfに取る僕の戦略はバイ&ホールド+下落時の買い増しで決定しました。
僕が「ガマン出来ずに売却しました〜」とかブログに書いてたら罵ってやってください(笑)
今回は保有銘柄SPXLとCUREの投資戦略についてお話しました。
次回は保有銘柄の中でもパフォーマンスの悪いユナイテッドヘルスケアの投資戦略について考えてみたいと思います。
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