門限やぶりです。

コンピューター、IT関連の進化はモノすごいです。本当にターミネーターみたいに機械に世界を支配される日がきてもおかしくないです。

スマートフォン、5G関連でAT&Tが3ヶ月で20%以上の株価上昇を演じていますね。

なんか2時間映画を数秒でダウンロードするとか4Gとは比べ物にならないくらい通信速度が速いとか…AT&Tの業績に大きく関係しそうです。　

これはAT&Tに投資しなくては！…と焦っての投資は長期投資の名が廃る、ということで毎度恒例の30-300-30投資診断をしたいと思います。

下図をご覧ください。

これは過去35年間のAT&TとS&P500のチャートを示したものです。

AT&T　年率リターン7.59%

　　　トータルリターン11.7倍

S&P500年率リターン10.45%

　　　トータルリターン28.3倍

AT&T、全然駄目やん！（笑）

トータルリターンは危うくS&Pに3倍近い差をつけられそうになってます。

そもそも、5G革命の前に90年代に携帯電話が爆発的に普及し、2000年代後半からスマホが、そして4Gといった追い風があったにも関わらずこのリターンは…。

30-300-30投資的にはAT&Tは「無し」です。

総括

物凄く期待されるIT革命が起きても、必ずしも業績とすべてが結び付くわけでは無い。

もし投資するなら、そういった技術革新で業績が上向きになってから投資しても遅くはない…はず。

iPhoneが普及し始めたApple やクラウド事業が軌道に乗り出したタイミングのMicrosoftとかですね。

ん〜投資って難しいですね〜。

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