アルトリアVSブリティッシュアメリカンタバコ
門限やぶりです。
龍虎あいまみえる、という言葉があります。
漫画の世界では必ずライバルがいて、
空条承太郎とDIO
ナルトとサスケ
悟空とベジータ
まだまだいっぱい…
でも、企業の世界でもありますね。
VISAとマスターカード
AT&T とベライゾン
コカ・コーラとペプシコ
なぜか日本だと三つ巴のイメージです。
DOCOMOとauとSoftBank
セブンイレブン、ローソン、ファミマ
なんなんでしょう?日本人は三國志が好きだから三つ巴になりがち?(笑)
今回は最も有名なライバル同士のひとつである、アルトリアとブリティッシュアメリカンタバコを闘わせてみたいと思います。
上図はブリティッシュアメリカンタバコ(赤線)とアルトリア(青線)の1990~2019のチャートです。
トータルリターンはブリティッシュアメリカンタバコが23倍なのに対してアルトリアは57倍です。
圧勝ですね。
ただ、こういう政策に左右されるセクターは期間を変えるとリターンが逆転したりしますよね?
ちょっと期間を変えて再勝負してみましょう!
2000~2016
2010~2019
どの期間でもアルトリアが勝ってますね。
近年はお互いに買収を繰り返して成長を維持してる感じもありリターンに差が無くなってきてる感じもします。
タバコセクターに限らずですが、やはり相対的に米国株のほうがリターンは高いような気がします。
まあ、だからといってアルトリアに投資は考えていませんが、IQOSの米国内販売状況次第で投資も有りですね。
この勝負、アルトリアの勝ちでした!
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