門限やぶりの米国株30-100-30投資チャレンジ

このブログは米国株で資産を100倍にするために噂の投資法を実践する無謀な挑戦を綴ったブログです。

根拠を持って下落を気にしないでいられるのが30-300-30投資!

このぐらいの気持ちで下落するのを受け入れたい…。


門限やぶりです。


10月に入って市場は嫌な感じです。

下落しているのもですが指標もあまりヨロシクありませんね。

ダウやs&pはまだまだ大した下落率ではないですが、逆にそれが買い増しも出来ないヤキモキした展開にさせます。


日本株を手掛けていた頃短期投資から中長期投資にシフトして、最後の最後は含み益を80万円吹き飛ばして米国株にたどり着きました。

ドローダウンは30%を超えていました。


リーマンショック級…とまではいかなくても年初と同じくらいの下落がきたら、含み益をほとんど吐き出してしまうかもしれません。


ただ今回はあまり下落を気にしていません。

景気後退も受け入れる気持ちでいます。


日本株で1~2年保有していたときとは全く心の準備が違います。


それは何故か?


みなさみもご存知の通り100年以上上がり続けている米国株に投資しているという根拠というか事実が安心感を与えるのです。


でも個別株で運用しているからタバコ株やゼネラルエレクトリックみたいなことがないとも限らないじゃないか!…という心配も無くはないです。


だから、そのための最小限分散投資です。


下図をご覧ください。


これは30-300-30銘柄(30年間でトータルリターン300倍を達成した銘柄)で構成されたポートフォリオです。

青線が30-300-30ポートフォリオで赤線がs&pです。

30-300-30ポートフォリオは30年でトータルリターン520倍を達成!

その間s&pは15.8倍にとどまっています。


30-300-30銘柄もどれか1銘柄でいえば低迷時期もありますし、今後右肩下がりの状態になる可能性もあります。

しかし、リスク回避のための最小限の分散をすれば、そういった右肩下がりの銘柄が発生しても結果的には数十年後に資産が100倍以上になる可能性が高いです。


もし、日本株が米国株のように過去30年をピックアップしてもトータルリターン10倍以上で個別株も大型株達が成長しつづけていれば米国株運用などしなかったでしょう。


でも現実は違います。


最強の集団から最強の個をピックアップして長期保有する。

もう一時的な下落に怯える必要はないです。

ライザップを買って、買ってからの数ヶ月で買値から70%下落して、意味なく根拠無く保有する必要はないです。


揺るぎない事実と根拠にもとづいて30-300-30投資を続けます。

持ち株売ってリセッションに備えるなどしません。 

ただ買い増しすればいいのです。


最後に過去30年で最も下落のキツかった2000年前後と2008年前後のチャートを添付して話を終わりたいと思います。


1998~2002


2007~2011


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