AT&T VS ベライゾン
門限やぶりです。
日本もアメリカもそうですが、どこの国でも参入障壁が高く利益が稼げて高配当で成長率が低くて還元策をとっている企業が多いです。
そんな通信株の二大巨頭AT&T とベライゾンコミュニケーションの闘いを見ていきたいと思います。
▼門限やぶり的には通信株の成長率が他のセクターと比べて著しく低いことが謎です。
内需の企業で保守的と言ってしまえば終わりですが、内需が伸びている米国で、これだけ伸びないなんて謎過ぎます。
ストックビジネスで、なまじ利益を稼げるから成長に対する投資が遅れたんですかね(*_*)
彼らを土台にITの巨人ていうか怪物達が利益を稼ぎまくってます。同じことをしていても衰退するということの典型例ですね。
それでは彼らの優雅な曲線を眺めていきましょう。
1990~2019
2000~2019
2010~2019
ついでに2社を50%づつ保有して30年間投資した時の指数との比較も載せておきます。
ベライゾンのほうがどの期間でも勝っています。
しかしリターンが低すぎる!あか~ん!!
どちらも指数をいい感じで下回ってます(笑)
安定した配当、連続増配、ディフェンシブな銘柄を好む人がいますが、門限やぶり的には最も触ってはいけないセクターです。
せっかく個別を買うなら成長してる銘柄に投資したいじゃないですか!
メッチャ、ディスって申し訳ないですが目の前の配当を見る前に10年、20年前からの軌跡がどうなっているかを見るべきかと思います。
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