門限やぶりです。

今回はtheアメリカ！って感じの企業、ロッキードマーチンを調べてみたいと思います。

米国最大手の軍用機メーカーですが、米国最大手なので世界最大手でもあるのは確実ですね。

軍用機という限られた需要と軍縮が叫ばれる昨今、LMTはどんな実績を残してきたのでしょうか？

早速見てみましょう！

赤線:S&P 青線:LMT

↑リターンチャート1990～2019

↑ドローダウンチャート1990～2019　

(チャートの曲線が下に激しく尖れば尖るほど下落が激しいことになる。天井付近に戻るまでに時間がかかるということは最高値回復までに時間を要したということになる)

30年間トータルリターン&年率リターン

S&P 15.3倍&9.6%

LMT 73倍&15.5%

ワーストyear　&　MAXドローダウン

S&P -37%　&　-50%

LMT　 -46%　&　-68%

出ました！100倍探し過去最高のトータルリターン73倍、年率リターン15.5%

30年前に100万円投資すれば現在7300万円になってます。

くぅ～～～夢があるね～～～(笑)

米国政府向けが売り上げの7割らしいのですが戦闘機とか年々売れてるってのこと？国外にも売れてるのかな～。

業績の細かい分析はなんとも…ですがリターンもリスクも超優秀です。

早い段階で指数をアウトパフォームし始め、30年でものすごい(5800%)差になってます。

また、ドローダウンも優秀です。

同時多発テロの関係か分かりませんが2000年初頭に大きく下げたところ以外は指数の範囲内の下落にとどまっているのがほとんどです。

なんだか業種柄ボラリティの激しい危なっかしいイメージでしたが、むしろ安定感さへ感じます。

人も企業も見かけによらないですね♪

結果

LMT(ロッキードマーチン)

攻撃力(リターン)…A

防御力(リスク)…B

100倍(ランクS)になるポテンシャルを秘めたLMT 要チェックですね。

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