門限やぶりの米国株30-100-30投資チャレンジ

このブログは米国株で資産を100倍にするために噂の投資法を実践する無謀な挑戦を綴ったブログです。

ローパーテクノロジーROP :黄金の100倍銘柄⑦

門限やぶりです。  


今回はテクノロジー分野のニッチ企業の複合体ローパーテクノロジーをご紹介したいと思います。

いわゆるコングロマリット(複合体)企業で傘下の企業数、取り扱い品目が多岐に渡るため色々なブロガーさんの銘柄分析、米国株四季報を見ても完全な理解が出来ない企業です。

ちなみに四季報の銘柄概況はこんな感じです。

やっぱり全然分からん(笑)

ひとつひとつの企業は小粒でもONLY ONEな企業郡が集まり高収益を叩き出し、利益をまた利益の取れるところに投資していくという企業スタイルだそうです。超個性の強い集団の集まりということなので多分こんな感じですかね…


逆にiPhoneというデバイスひとつでここまでの登りつめたAppleはこんな感じだと思います

 


すいません脱線しまくりました(笑)

このローパーテクノロジーですが、30-100-30銘柄に選定しているだけあり1992年から上場からのリターンはものすごいです。

しかし、この銘柄の半端ないところはそこだけではありません。

下図をご覧ください。

なんとローパーテクノロジーが27年間でAppleやMicrosoftのリターンを大きく凌駕しています。

92年に100万円投資したら27年後には1億6700万円になっている計算です。

そして何よりも2社より優れているのはボラリティの低さです。

2社はOSやデバイスを売りまくって業績を上げまくったのに対してローパーは地道にニッチ企業を傘下に入れて少しづつ上がっていったイメージです。

またBtoB分野も多いので景気に左右されにくいのも低ボラリティの要因ですね。今最も信頼のおける銘柄のひとつです。


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まだ下落の余地はあるか?

もう無理!絶体無いよ、ってところからもうひと下げ(もしくはひと上げ)あるかも…


門限やぶりです。


3月は振り返ると歴史に名を残すほどの大暴落でした。  


んで問題はここからで、「さらに下げるのか?もしくはある程度の上げから叩き落とされてダブルボトムやトリプルボトムを形成するのか?」

という部分が大半の方の気になるところだと思います。

ちなみにダウは場中の最大下げまで含むと最高値から約38%ダウン(現在は最高値から-26%の位置)しました。

過去50年で最大級の暴落だったサブプライム~リーマンショックで約50%の下落だったので、ここらへん(-38%)が底かな~と思う反面まだまだ下げの材料が出てきそうなので、もうひと下げがあるかも…とも思います。


そこで、もうひとつ判断材料として30-100-30指数の過去を検証して底を探ってみたいとおもいます!

黄金の100倍銘柄7銘柄を指数としてS&P500と比較しています。

過去27年間で最も下落したのは両者ともサブプライム~リーマンショックの期間で30-100-30指数は38%、S&P500は50%の下落です。


今回のコロナショックとサブプライムショックの最も大きな違いは下落スピードの早さにあると思います。

2008年の金融不安と違ってAIによる投資がより発達したのもそうですが誰が見ても間違いなく経済が崩壊するイメージが湧きやすい内容なのもスピードの早さの原因かなと思います。

ドローダウンランキングの表を眺めていただけると分かりますが両者とも1位になっている2007年からの下落期間は1年4カ月と全く同じです。

しかし回復までの期間は黄金の100倍銘柄指数が1年1カ月に対してS&P500は3年6カ月と実に3倍強の期間を要しています。


これを見て門限やぶりの考えとして最終的に至ったことは「後どのくらい下げるかは分からないがアレコレ考えずに30-100-30指数の銘柄たちに投資し続けるのが最適解!」

という気持ちでした。


底を狙うべきではないし(底を狙う人は大抵ルール無しでメチャクチャな投機をしてるかビビってin出来ないかのどちらか)、狙わなくてもこの短期間の回復力を見ればわかる通り多少のタイミングのズレがあっても大きなリターンを狙えることが分かります。

ルール通りの定期的な買い付け、買い増しをしていくだけで充分なことが再認識出来ました。

この1年どんな値動き、リターンになるのか楽しみですね♪

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30-100-30指数


門限やぶりです。


昨夜の激下げでとうとうダウもS&Pも最高値からおよそ30%の下げになりました。少数銘柄を指数にしているダウのほうが若干下げが大きいですが、まあ大した差はないですね。


みなさまは、やはり指数を参考に買い増しを検討していますでしょうか?

僕ももちろんダウやS&Pを参考にしますが、併せて30-100-30指数成るものを参考にしています。

これは僕の投資の基礎となる銘柄達(30年で100倍のリターンを達成した銘柄)のトータルリターンチャートを一緒に見ることでよりグッドなタイミングで買いを追加できるというものです。

要は皆さまが各自持っている銘柄群のトータルリターンチャートということですね。

指数を大きくアウトパフォームしたポートフォリオや逆にアンダーパフォームしたポートフォリオなら尚更ダウやS&Pだけではなくてマイポートフォリオのトータルリターンチャートを参考にすべきかと思います。

僕のマイポートフォリオが30-100-30指数ということになります(格好つけて名前つけただけです)


実際に参考にしているものがこれです。

青線が30-100-30指数で、赤線がS&Pのチャートです。

またドローダウンをしっかりお願いするのも大切なのでドローダウンチャートも一緒に参考にしています。

ITバブルやリーマンショックのタイミングでも指数より下落を抑えられていていますね。

下落のスピードはリーマンショック以上なので推しはかれない部分が多いですが、充分な下落が起きたので買い増しは今からしっかり進めていって良いと思います。

ゾッとするような下落なのに割りと落ち着いていられるのは過去の実績と現在の立ち位置が把握できているからだと思います。

30-300-30投資に乾杯です!


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